グレートバリアリーフを探索
オーストラリアは、驚異的なコントラストと壮観な美しさの土地でもあります。海岸沿いでは、活気に満ちた都市、広大な砂の島、そして地球上で最も畏敬の念を起こさせる自然の驚異の1つであるグレートバリアリーフを探索できます。
のんびりとした雰囲気とフレンドリーな人々で、オーストラリアが世界中のバケットリストでトップの請求額を獲得するのも不思議ではありません。あなたの旅行の夢を現実のものにし、オーストラリアのトップアトラクションのこのリストで訪問するのに最適な場所を計画してください。
壮大な生態系や豊かな熱帯雨林、赤土の砂漠など世界中から自然愛好家や冒険を求める人々を魅了してやまないオーストラリアの評価の高い観光名所について調べてみようと思います。
2023年シドニー・オペラハウスは50周年
「オーストラリアのシドニー」と聞くと、ほとんどの人がオペラハウスを思い浮かべます。巨大な貝殻やうねる帆のような形をしたシドニーのベネロング・ポイントにあるこの有名な建物は、「人類の創造的資質を示す傑作」として2007年にユネスコの世界遺産に登録されました。
ノーベル賞級にあたるといわれるプリツカー賞を2003年に受賞したデンマーク出身のヨーン・ウツソン氏によって設計されましたが、この建物は1973年に当初予算の10倍の費用でようやく完成しました。この時までに、ウッツォンは国を離れ、彼の壮大な作品を見るために戻ってくることはありませんでした。
【オペラハウス】
住所:Bennelong Point, Sydney
アクセス:シドニー市内にある(シティ・レール)サーキュラー・キー駅(Circular Quay Station)から歩いて6分程です。
オーストラリアのレッドセンターに位置するウルル(旧エアーズロック)は、オーストラリアで最も写真映えする自然の驚異の一つとして知られています。この印象的な赤い岩石は、パークス・オーストラリアとアング族の共同管理のウルル・カタ・ジュタ国立公園の目玉です。
アボリジニの言葉で「影の場所」という意味を持つウルルは、周囲の平原から348mもそびえ立つ高さを誇っています。その大部分は地下に隠れているのです。また、ウルルから車で30分ほどの場所には、カタ・ジュタ(旧称オルガ)と呼ばれる赤いドーム状の岩石があります。ウルルと同じくらい印象的で、一般的には混雑していないので、公園に滞在中に見逃すことのないようにしましょう。
ウォルパ渓谷(Walpa Gorge)の往復2.6kmのトレッキングや、風の谷(Valley of the Winds)のサーキット(7.4km)を通じて、その美しさを存分に堪能できます。
注:2019年、ウルル・カタ・ジュタ国立公園委員会は、伝統的な所有者であるアナング族への敬意から、ウルルへの登山を禁止しました。これらの聖地を鑑賞する最良の方法は、アボリジニのガイドやレンジャーが案内する散歩です。
【ノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュタ国立公園】
住所:Lasseter Highway Yulara NT 0872 Australia
料金 入園チケットA$25(3日間有効。ツアー参加の場合はツアー料金に含まれることもある)、5ー15歳A$12.50、4歳以下は無料
公式URLhttps://parksaustralia.gov.au/uluru/
自然界の七不思議
グレートバリアリーフをご覧にならないままオーストラリアをお離れになることはできません。この自然の驚異は、地球上で最大の生きた建造物の一つとして世界遺産に登録されています。その広大さは宇宙からでも目にすることができるほどです。ダイバーやシュノーケラー、また島や自然を愛する方々にとって、バケットリストに載せたい目的地です。
1975年に設立されたグレートバリアリーフ海洋公園は、この壊れやすい生態系を保護するために作られました。公園には3000以上のサンゴ礁が含まれており、美しいウィットサンデー諸島を含む600の島々や、300のサンゴ礁、そして沿岸のマングローブの島々があります。
自然界の七不思議の中でも注目されるこの公園は、オーストラリアの東海岸に沿って約300キロメートルにわたって広がっています。その距離は、メキシコとバンクーバーの間の距離とほぼ同じです。
【グレートバリアリーフ海洋公園】
英名:Great Barrier Reef Marine Park
人気のある文化の拠点
オーストラリアの第2の都市、メルボルンは、多くの旅行者にとって人気のある文化の拠点です。ギャラリー、劇場、レストラン、ショップなどがあり、ヤラ川沿いの洗練された雰囲気が魅力です。
さらに、メルボルンは公園や庭園、広々としたオープンスペースで知られる、豊かな緑の都市でもあります。
メルボルンでは、ビクトリア国立美術館で傑作を鑑賞したり、アート・センター・メルボルンでパフォーマンスを楽しんだり、フェデレーション・スクエアへ足を運びましょう。イアン・ポッター・ギャラリーでオーストラリアの芸術作品を鑑賞し、オーストラリア映像センター(ACMI)でオーストラリアの映画文化に触れることもできます。
魅力的な砂浜と海
ボンダイビーチは、シドニー市内中心部から7km東、車でわずか20分の場所に位置し、シドニーのビーチカルチャーを楽しむのに最適なスポットです。ここでは黄金色の砂浜で日光浴を楽しんだり、休憩時間にサーフィンを楽しんだり、暑い夏の日には涼しく泳ぐこともできます(ただし、安全なエリア内でお楽しみください)。
世界でもまれに見るような魅力的な砂浜と海を、都会のすぐ近くで楽しむことができるのは、シドニーの特権です。ボンダイビーチはその一つであり、シドニーで最高のビーチとして認識されている理由もうなづけます。また、ボンダイには世界最古のサーフ・ライフ・セービング・クラブ(Surf Life Saving Clubs)がありますので、安全面もしっかりとサポートされています。
ボンダイビーチ周辺には、海岸から離れた場所でもさまざまなアクティビティが楽しめます。ボンダイからブロンテまでの海岸沿いの散歩道をぜひ散策してみてください。ビーチの南端からスタートし、風光明媚な6キロメートルにわたって砂岩の崖に沿って海岸線をたどります。さらに、日曜市でお宝を見つけたり、海のプールでのんびり泳いだりすることもできます。
【ボンダイ ビーチ】
英名:Bondi Beach
住所:Bondi Beach, NSW